日本栄養材形状機能研究会誌
日本栄養材形状機能研究会誌(オンライン) 投稿規程
平成28年4月28日
投稿内容
本誌に掲載を希望して投稿する論文は、栄養材形状機能に関する研究、ならびに栄養学の進歩に寄与する創意に富んだもので、原則として他誌に発表されていないものに限る。投稿に当たっては、1)二重投稿及び同時投稿でない旨、ならびに 2)利益相反申告の内容が正しいことを明記すること。
なお、掲載論文の著作権は、掲載決定日に日本栄養材形状機能研究会に譲渡されたものとする。転載の許諾等は代表世話人がこれを決する。
投稿資格
著者は共著者も含めて日本栄養材形状機能研究会の会員に限る。ただし研究会誌編集委員会で承認された場合はこの限りでない。なお、著者の人数は10名以内とする。
論文の審査
投稿論文の採否は編集委員会の審査によって決定し、審査には査読制を採用する。
論文の様式
- 論文は日本語による投稿とし、「依頼論文(特集)」、「総説」、「原著」、「研究報告」、「臨床経験」、「症例報告」、「その他」とし、その種別を明記すること。
- (1)「原著」は1)和文の題名、所属施設名、著者名、2)英文の題名、所属施設名、著者名、3)和文要旨(400字以内)4)3語以内の日本語キーワード(検索用語)、5)3語以内の日本語キーワードの英訳(検索用語)、6)本文、7)COIに関する記載、8)文献、9)図表説明文、10)図表の順に記述する。
- (2)「依頼論文(特集)」、「総説」、「臨床経験」、「研究報告」、「症例報告」、「その他」は、1)和文の題名、所属施設名、著者名、2)英文の題名、所属施設名、著者名、3)和文要旨(400字以内)4)3語以内の日本語キーワード(検索用語)、5)本文、6)COIに関する記載、7)文献、8)図表説明文、9)図表の順に記述する。
- (1)「原著」は1)和文の題名、所属施設名、著者名、2)英文の題名、所属施設名、著者名、3)和文要旨(400字以内)4)3語以内の日本語キーワード(検索用語)、5)3語以内の日本語キーワードの英訳(検索用語)、6)本文、7)COIに関する記載、8)文献、9)図表説明文、10)図表の順に記述する。
論文の書き方
- 本投稿規程および次に掲げる指針
「医学研究及び研究発表における倫理的問題に関する見解及び勧告」を遵守すること。
(1) 医学研究における倫理的問題に関する見解および勧告
(2) 症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針 - 原稿の書式設定は、A4判・横書き、文字の大きさは12ポイントとし、原則としてダブルスペースとすること。
- 特殊な文字、記号などは正しく記載する。
- 表紙には論文の種別、和文の題名、所属施設名、所属部署、著者名、著者連絡先(所属、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)を記載する。
- 原稿の下欄中央には、表紙を1頁目とした頁数を付記する。
- 用語は現代かな遣いを用い、医学用語を除き常用漢字とする。
- 度量衡はCGS単位に限る。
- 外国人名、薬品名などの科学用語や化学用語などには原語を用いること。
- 固有名詞、ドイツ語名詞の頭文字は大文字とする。
- 日本語で表現できる外国語は、日本語表記を原則とする。また、医学用語辞典や国語辞典にカタカナ表現のある外国語は、原語ではなく辞書にあるカタカナで記載することが望ましい。
- 論文にしばしば繰り返される語は略語を用いて差し支えない。その場合は、初出の時に完全な用語を記し、以下に略語を使用することを明記する。
例)在宅経腸栄養療法(home enteral nutrition ; 以下、HENと略) - 「原著」の本文は、目的、対象及び方法、結果、考察、結論の順に記述する。
- 和文キーワードは原則として日本語で3個以内とする。検索により目的の論文が確実に探し出せるように的確なものとする。
和文要旨
原著は、「目的」、「対象及び方法」、「結果」、「結論」の順に400字以内で記載する。依頼論文、総説、研究報告、臨床経験、症例報告、その他では形式を問わず400字以内で記載する。
原稿の枚数
- (1)「原著」は本文10枚(36字×20行/枚)以内、図表20点以内とする。
- (2)「総説」は本文10枚(36字×20行/枚)以内、図表10点以内とする。
- (3)「研究報告」、「臨床経験」、「症例報告」、「その他」は本文6枚(36字×20行/枚)以内、図表10点以内とする。
- (4)「依頼論文」の原稿枚数および図表点数は原著に準ずる。
文献
- 文献は本文中に肩付した引用番号順に配列する。
- 著者名は3名まで明記し、それ以上は、「ほか.」または「et al. 」とする。
- 雑誌略記、和文誌名は医学中央雑誌刊行会・医中誌データベース情報の収載リスト、欧文誌名はIndex Medicusに準ずる。
- 文献の記載順序
(雑誌):引用番号、著者名、題名、雑誌略記、巻、頁-頁、西暦年号の順に記載する。
(例)
- 1)橋本直樹, 大柳治正.小腸粘膜増殖におけるsystemic factorの意義. 外科と代謝・栄養 46:153-158, 2012.
- 2)Kaminishi M, Sadatsuki H, Johjima Y, et al. A new model for production of chronic gastric ulcer by duodenogastric reflux in rats. Gastroenterology 92: 1913-1918, 1987.
(例)
- 1)福島亮治. 癌手術での周術期栄養管理.丸山道生編. 癌と臨床栄養. 日本医事新報社, 東京, 2010, p151-160.
- 2)Twomy PL, St John J: The neurologic patient. In enteral Tube Feeding, Rombeau JL, Caldwell MD (eds). W.B.Saunders, Philadelphia, 1984, p293-302
図(写真)および表
- 図、表の内容および説明文はすべて日本語とする。
- 本文中などでは掲載順に図1、表1と表わす。
- 図表の説明文は、別紙にまとめて記載する。
- 図表の引用は、該当文章の末尾に挿入する。
- 図は、電子ファイルとし、印刷に適した解像度として、白黒・グレースケールおよびカラーは300dpi以上とする。拡張子は「.ppt」「.pptx」、「.jpg」「.tiff」および「.gif」などとし、オリジナルファイルを投稿すること。
- 表は、標準的なフォント(MS明朝,MSゴシックなど)を用いたMicrosoft社のExcelでの作成を推奨する。
- 印刷は単色印刷とする。
原稿送付方法
- 投稿論文は以下の7点を下記宛にメール、あるいはコンパクトディスク(CD)で送付すること
≪投稿時送付物≫
- 1)投稿規程文頭【投稿内容】に記されている誓約書類 一式
- 2)日本栄養材形状機能研究会誌:自己申告によるCOI報告書
- 3)投稿論文の出力紙(正本) モノクロ片面印刷 1部
- 4)投稿論文の原稿データ(ワード) 1点
- 5)投稿論文の図表データ
(エクセル、パワーポイント、JPEGなどの解像度300dpi以上の画像データ) 一式 - 6)上記4)5)をPDFファイルにしたもの 1点
- 7)投稿論文チェックリスト
- 原稿送付または投稿に関する問合せ先
〒104-0054 東京都中央区勝どき3-3-6 勝どき田窪ビル3階 NPO法人PDN 内
日本栄養材形状機能研究会誌 投稿係
E-mail:jsfsn@peg.or.jp
CDの提出方法
- (1) 使用するCDには、OS名(Windows、Macintoshなど)、ソフト名(Word、PowerPoint、ExcelまたはJPEG)を明記すること。
- (2) 図表のタイトル及び説明文についても投稿原稿と同様の要領で送付すること。
- (3) PDFファイル1点はPDFファイルの作成方法に準じてCDで提出すること。
- (4) 送付されたCDは原則として返却しない
PDFファイルの作成方法
- (1) 正本と同じ内容(本文、図表など全てを含む)をPDFファイル1点にすること。
- (2) 適切なPDF変換をするためにAdobe社のAcrobat 5.0以上の使用を推奨する。
- (3) フォントの埋め込みを行うこと。作成時にPDF設定をプレス品質に指定するとフォントが自動的に埋め込まれる。
- (4) 「色」は「白黒」に設定すること。
- (5) PDFファイルのサイズは4MB以下、「解像度」は300dpi以上にすること。
- (6) PDFファイルにはセキュリティ設定をかけないこと。
- (7) 必ず拡張子(****.pdf)をつけること。
校正
初校は著者校正とする。なお、校正時の大幅な追加、削減は再査読の対象とする。
原稿の返却
原稿および記録メディアは返却しない。
他誌からの転載
投稿論文執筆に際して書籍・他誌から転載する場合は、著作権保護のため、必ず投稿前に原著者および出版社の許諾を受けること。その際、投稿者側で原出版社および原著者との許諾交渉を行うこと。許諾後、投稿論文に出典を明示すること。
掲載料
無料
利益相反の申告
投稿にあたっては著者全員が利益相反報告書(別紙の様式)を提出することを必須とする。